熊本 離婚相談･離婚協議書･公正証書
負担の少ない離婚協議書づくり
離婚協議書 （りこんきょうぎしょ） は、離婚の際の 「約束事」 を記載した書面です。
約束事が多いご夫婦の場合は、当然、分量の多い複雑な離婚協議書になります。
他方、約束事が少ないご夫婦の場合は、比較的シンプルな離婚協議書になります。
そして、離婚協議書に何を記載するかは、法律で許される範囲においては 基本的に自由です。
したがって、離婚協議書には何を書いてもよいのですが、一般的には 結婚生活が短いご夫婦、財産が少ないご夫婦、年齢的にお若いご夫婦などの場合、離婚の際の約束事が少ない傾向にあります。
あなたはどのような離婚協議書をお望みですか？
もし離婚の際の約束事が少ないのであれば、シンプルな離婚協議書で十分です。
「シンプル」 であればあるほど、出来上がりも 「早く」 なりますし 費用面でも比較的 「安価」 で済みます。
また なにより、離婚するということで すでに夫婦の合意ができているのであれば、手続き的なことは 「手早く」 済ませたほうが 「離婚に伴う精神面の負担」 も 「少なくて」 済みます。
ご夫婦で十分に話し合いをしたうえで離婚という結論を出したのなら、すみやかに離婚協議書の作成に移りましょう。
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まずはご夫婦で話し合いを
離婚協議書は 離婚の際の夫婦の 「約束事」 を書面化したものです。
離婚協議書を作るには、夫婦がよく話し合って離婚の条件について きちんと 「合意」 することが必要です。
条件面でまったく折り合いがつかない、あるいは、離婚すること自体の合意ができていない、そういう段階では離婚協議書を作ることはできません。
夫婦間でどうしても話し合いがつかない場合には、裁判所の手続きに進むことになります。
離婚調停です。
調停でも合意に達しなければ 訴訟になります。
双方弁護士を立てて争うことになります。
弁護士を立てて徹底的に争うのも結構ですが、できることなら、裁判所の手続きに進む前に 話し合いで落としどころを見つけたいものです。
裁判所で争えば精神的にも疲労しますし、高額な弁護士費用もかかります。
それよりは お互いに譲るべきところは譲って 「円満に」 事を進めたほうが お互い得になります。
離婚では、まずは夫婦で向き合って 「よく話し合う」 ことが 何より大切です。
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法務堂事務所（ほうむどう）です
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